草稿:不安障害の認知/行動療法 心身医学 2011

不安障害の認知/行動療法 心身医学 51(12), 1071-1078, 2011-12-01 [1]はPavlovの発想を広げ,「皮質内蔵生理学」を提案した。彼はベルや図形のような外部からの刺激だけでなく,体で感じる温 … 続きを読む

原井・金田 2019 現代の不安の理解とその介入方法 行動理論の立場から  草稿

はじめに メンタルクリニックを訪れる患者の訴えの中でも「不安」は最も多いもののひとつである。不安は現代的なものでもある。不安は日常的なものである。大辞林(三省堂)では不安とは、 気がかりなこと。心配なこと。これから起こる … 続きを読む

2001精神療法の今日的課題を考える 短期で戦略的であることとは? 行動療法

原井宏明. 精神療法の今日的課題を考える 短期で戦略的であることとは? 行動療法. こころの臨床ア・ラ・カルト. vol. 20, no. 1, p. 30–34.2001 あなたはこの小論に何を期待しますか? このペー … 続きを読む

京橋行動療法研究会 論文抄読会のお知らせ 4月2日から毎週火曜日朝9時から30分間 

4月から新年度が始まるにあたり、症例検討会とは別に基本的な学習心理学・行動主義心理学の論文・教科書・デモビデオなどを勉強する会を開催することにしました。 William T. O’Donohue 1998 L … 続きを読む

2008年11月2日日本行動療法学会第34回大会自主シンポジウム「エクスポージャーの実際と理論~変わらない実践と変わる理論的背景~」

「エクスポージャーの歴史と理論への期待」 原井宏明 なごやメンタルクリニック,国立菊池病院 「エクスポージャーの実際 ~儀式妨害と内部感覚エクスポージャー」 岡嶋美代 なごやメンタルクリニック 「恐怖反応の消去操作として … 続きを読む

草稿 原井宏明 認知行動療法事典 CBTの展開3:行動理論の発展

現代の行動理論は認知を含んでいる。普通の人にとっては心と体、認知と行動という区別“心身二元論”を元にして考えることが多いだろう。心がこうだから、考えがああだから、結果としてこう行動するというように考えるだろう。行動理論は … 続きを読む

2018 認知行動療法事典第4章アセスメント リード文 草稿

認知行動療法(Cognitive Behavior Therapy, 以下CBT)をCBTらしくしているものの一つがアセスメントである。CBTの概念やモデル、技法は数えきれず、マインドフルネスのように紀元前からあるやり方 … 続きを読む